西洋占星術について…。
タロットだけでなく、「命」の占星術。こちらもしっかりと勉強したいが、何しろ資料が高いし難しい…と思っています。
西洋占星術と言えば、ホロスコープは必需品。
今はホロスコープもパソコンで簡単に作れますが、私が昔やっていた頃には、そんな便利なツールはありませんでした。

エフェメリスという天文暦(これが高い!!!)を使って、ネイタルチャートにホロスコープを書き込むのが昔の当然のやり方でした。
が。詳細に計算していると、一人分のホロスコープ作るだけでほとんど一日つぶれてしまう…。
というのも。
この天文暦を使用すると、、東京が標準時間になっているのでまずは時差の計算が必要。国内ならばまだしも、海外のホロスコープを作ろうなんてしたらどうなるか…。
という感じです。
実際私は過去に、こいつを使ってホロスコープを作っていたので、その大変さを思い出します。
ソフトがいいですねぇ。
ソフトで作って、ホロスコープシートに手書きで書き込む。
これが一番早いかもです!
ちなみに。
「エフェメリスって何?」
という方は、ここに行ってみて下さい。ネット上にもエフェメリスはあるのですが、
これが本になって出版されているのを昔の占星術師は皆購入してホロスコープを作っていたのです。
●サイデリアル・エフェメリス「東西占星術研究所」
これが、本で出版されてるわけです。
ね?高そうでしょ。高いのです。2万円以上。
しかも…。
現在出版されていて書店で入手できる天文暦は1920年以降のものに限られます。
では…。
たとえば、1755年11月2日にオーストリアで生まれた、マリア・アントニア(マリー・アントワネット)のホロスコープ作りたいと思ったら???
誰がそんなの作るんだ?(笑)
↓この天文暦(エフェメリス)では、そんなの、できないんです!
私にはこれくらいがちょうどいいかな…。
「モダンホラリー占星術 ホロスコープ作成ソフト付き」
↓価格もお手ごろです。
で。進歩したら、、、この商品かもです。
……とはいえ。
まだまだ占星術に、そこまで本格的に手を出す気にはなれず…。タロットに必要な占星術の知識も、昔とった杵柄で、何とかしのいでいる状態です。