私のサイトには、有名人と一緒に記念撮影した画像や、有名人のサインが掲載されています。
たまたまバックに写りこんでしまったという偶然もあるのですが、ALBUMページに掲載しているとある画像のバックに上田正樹のサインが写っていたりします。
これが著作権違反だってか?たまたま写っただけなのですが。 有名人と一緒に記念撮影した画像をアップすると肖像権の侵害だってか?片腹痛い…。
はっきり言いますが、有名人は、そういうことは覚悟の上でやってます!盗撮とか暴露映像公開とか。全国的な有名人ではなくとも、舞台に立つ人などはすべてです。むしろ有名である勲章である、と開き直るべし!(おい、そこまで言わなくても…)
ファンによるストーカー行為(よく言えばおっかけ)なども当然の事と思えねば、舞台などはやっていられません。
一部のうるさい方のみです。うだうだ言って画像とか写真すら公開させない・使用させないのは…(例:ビートルズとか)

また。一例ですが。
この下のコントローラーをクリックすると流れるMistyは、ジャズスタンダードとして有名で、ライブなどでプロが演奏・使用しても著作権に触れることはありません。(Jasracに文句言われない、という意味です)
が。楽譜を作成し、出版・販売する事は難しく、譜面の入手困難なジャズスタンダードとして、ジャズメンの間では「楽譜が貴重」と言われている曲です。
一概には言えない…。それが著作権。ですが。著作権・著作者を無視してよいとは、決して考えておりませんこと、明確にさせていただきます!


MISTY ・ERROLL GARNER(作曲)・JOHNNY BURKE(作詞)

私は音楽ファイルを入手するために、この様な方法もとっております。
なにしろ大量の音楽資料を手元においておくことが必要なので…。
●音楽無料ダウンロード

●JASRAC〔日本音楽著作権協会〕 音楽利用のご注意

また、画像・映像を勝手にダウンロードしたりキャプチャーされたくない方は、こまごまと注意書きを書くよりも、ここで登録しちゃうのが早いです!

●日本写真著作権協会 ●日本美術著作権機構(APG-Japan)

□ ゲーム・コミックスなどの二次創作関連の著作権について:
個人が趣味でやっていることが明らかな場合は、「ファン活動の一環」ということで、 著作者側が「お目こぼし」してくれているのが実状です。
ですが、サンライズ〔ガンダムで有名ですね〕のように、非常に厳しい制限を設けている場合も ありますので、その場合は注意が必要です。
私もこのサイトにて、二次創作イラストを1枚ですが掲載しております。このイラスト掲載についてのみ言えば、著作権侵害=著作権法違反ではありません。
・第百二十三条 第百十九条及び第百二十一条の二の罪は、告訴をまつて論ずる。
著作者が訴えない限り「違法」にはなりません。「お目こぼしありがたや」で、二次創作サイトさまなども運営されているのが現状と言えるのです。

私自身も本を出版したり、写真集〔エッセイ〕を出版しています。
が…その表紙だけでもどこかのサイトで画像掲載されているのを見たら、「嬉しい・ありがたい」と思いこそすれ、「自分が 撮影した写真である」などとの嘘述をされない限り、まったく訴え様などとは考えておりません。

私のサイトのタロットカードアルバムの画像もこれと同様です。が。それぞれの出版社に、掲載許可を取った上で掲載しております。そこまですれば、著作権侵害で訴えられる心配はありませんね。
また、掲載許可までは取らずとも、出版社がどこであるか、を明記しておけば、まず「お目こぼし」いただけるのではないでしょうか。
私ならば、そうします。現実に、他サイトさまが私の詩〔このサイトには掲載しておりませんが〕を掲載して下さっているのを偶然に目にしたのですが、まったく問題ではないと思えました。そのサイトのウェブマスターさまが、著作者:○○○さま、と表記してくださっていましたし、私の作品を気に入って下さっているから掲載している、という意図が十分に伝わっていたからです。

□ また、リンク・引用について:
「○○からの引用」と書くなり、引用元をリンクして掲載すれば、これまたOK。洋書の翻訳などもこれと同様です。
著作者が誰であるかをはっきりさせれば問題ないというのが現実です。

要するに、他人が作ったものなのに自分が作った…などという嘘述をしなければ、それほど神経質になる必要もないということではないでしょうか。
ただ。悪意を感じさせる場合や、引用・リンクにより、著作者が何らかの被害や迷惑行為を受けた場合には、掲載停止を求められる場合もあります。
私も別サイトにて一度そういう経験があり、リンクをはずしていただいた経験がありました。
「こんなばかやってるサイトがあるぞ!」などという、コメントをつけたりしなければ、まずOKです。
「リンクフリーではありません」などと書くウェブマスターさまもよく見受けます。が、私個人としては、「一体、世界規模のネット上で何を考えていらっしゃるのやら…」という気がしてなりません。